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ADワークス、りそな銀行のカーボンオフセットサポート融資5億5,000万円を活用 本社・国内外拠点のScope1・2排出量217トンをJ-クレジットでオフセット

2026.05.01 読了 約2分
ADワークス、りそな銀行のカーボンオフセットサポート融資5億5,000万円を活用 本社・国内外拠点のScope1・2排出量217トンをJ-クレジットでオフセット
出典:イメージ

東証プライム上場の株式会社ADワークスグループの子会社で収益不動産事業を手掛ける株式会社エー・ディー・ワークスは2026年4月30日、りそな銀行が提供する「カーボンオフセットサポート融資」を活用し、プロジェクト資金として5億5,000万円の追加融資を受けたと発表した。

あわせて、本社および国内外拠点におけるScope1・2相当のCO2排出量217トンを、J-クレジット制度に基づくカーボンクレジットを用いて2026年4月3日付でカーボンオフセットしたことを明らかにした。仲介はウェストボックスが担っている。

カーボンオフセットサポート融資は、借入人に対して①GHG排出量の可視化、②カーボンクレジットを用いたオフセット、③外部開示の3点を一体的に支援するりそな銀行のサステナブルファイナンス商品である。

本件の融資実行日は2026年2月5日、融資期間は3年、資金使途はプロジェクト資金とされ、対象物件は東京都中央区銀座八丁目に立地する賃貸住宅「アネーロ銀座」(鉄筋コンクリート造11階建、延床面積2,185.13平方メートル、2016年1月竣工)である。

国内不動産デベロッパーがプロジェクトファイナンスにサステナビリティ要素を組み込む例は徐々に増えているが、開発単体ではなく借入人自身のScope1・2排出量を融資実行と連動させてオフセットするスキームは依然として限定的である。融資契約と排出量相殺を紐付け、開示フローの構築まで金融機関が支援する構造としている点が特徴と言える。

参考:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000069.000160356.html

カーボンクレジット.jp 編集部
カーボンクレジット.jp編集部|2023年末に当時日本初かつ唯一のカーボンクレジット専門情報メディアを立ち上げ。高度な専門性とわかりやすさを追求した翻訳力。