株式会社バイウィルが、日本全国の水稲農家と連携し、稲作における中干し期間の延長を通じてカーボンクレジットを創出する『おこめラボ』プロジェクトが、最近のJ-クレジット制度認証委員会にて正式に登録されました。このプロジェクトは、田んぼの水を抜いて土を乾燥させる「中干し」の期間を延長することで、土壌からのメタンガス排出を抑制し、それによって削減された温室効果ガス量をJ-クレジットとして認証し、取引可能にします。『おこめラボ』に参加する農家は、このプロジェクトを通じて得られる収益の一部を還元されます。
バイウィルは、この取り組みを通じてカーボンニュートラル実現に向けた貢献だけでなく、小規模な削減活動でもJ-クレジットとしての価値を生み出せる体制を整え、日本国内でのカーボンクレジットの地産地消を促進していくことを目指しています。
【引用】
バイウィル.PRTIMES.日本全国の稲作からJ-クレジットを作りだす『おこめラボ』が始動.https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000120.000013100.html