三菱UFJ信託銀行、Progmat社、JPYC社、KlimaDAO JAPAN、オプテージの5社が、「Progmat Coin」基盤を活用したステーブルコイン「JPYC(信託型)」によるデジタルカーボンクレジット(Dカーボン)決済の共同検討を開始しました。
現在、世界のカーボンクレジット市場は急成長中で、2030年には27兆円に達する見込みです。日本でも、2030年に3,000億円に達すると予測されています。
本共同検討は、透明性・信頼性の高いパーミッションレスブロックチェーン上で取引を完結し、グローバルベースの流動性を提供するマーケットプレイスの構築を目指しています。Dカーボンは、企業・自治体から買い取ったJ-クレジットを基に発行され、オプテージのインフラを利用して企業向けの取引環境を整備します。2024年内の提供開始を目標にしており、今後は海外販売や他の環境価値取引も視野に入れています。
JPYC、PR TIMES
KlimaDAO JAPAN・JPYC・三菱UFJ信託銀行・Progmat・オプテージの協業による、国産ステーブルコインのデジタル