豊中市と宍粟市、J-クレジット活用などSDGsの推進に向けた締結

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豊中市は、兵庫県宍粟市とSDGsの推進に関する自治体間の連携協定を締結しました。この協定は、宍粟市の豊かな自然資源を活用し、特に森林環境分野における相互協力を通じてSDGsの達成に寄与することを目的としています。

具体的な取り組みとして、豊中市は宍粟市における森林保全活動から創出されるJ-クレジットの購入によるカーボンオフセットを実施します。さらに、豊中市民が宍粟市の森林セラピーに参加する際には、マチカネポイントの付与を行い、参加促進を図ります。また、両市の地域活性化を目的として、豊中市内のイベントに宍粟市が観光ブースを出展する予定です。

この連携協定は、市民サービスの向上や地域活性化を目指し、森林環境分野に限らず幅広い分野での協力を模索していくものです。協定締結式は令和6年3月26日に豊中市役所で行われ、宍粟市長の福元晶三氏と豊中市長の長内繁樹氏が出席しました。

豊中市、PR TIMES

宍粟市と連携協定を締結 SDGs の推進をともに