三井物産、みずほ銀行、みずほイノベーション・フロンティア、そしてe-dashは、日本のサプライチェーン全体の脱炭素化と産業構造の転換を目指し、資本業務提携を締結しました。本提携により、e-dashは総額25億円の資金調達を実施し、CO2排出量の情報開示や削減への取り組みをサポートします。
2050年のカーボンニュートラル達成に向け、企業の脱炭素化を支援するe-dashは、三井物産による追加出資や、みずほイノベーション・フロンティアを引受先とする第三者割当増資を通じて、企業や自治体のCO2排出量の可視化から削減方法までの取り組みを総合的に支援します。
この提携は、企業単体ではなく、サプライチェーン全体での脱炭素化の推進が重要となる中、CO2排出量の可視化を起点に、その先にある産業の構造転換を支える仕組みの構築を目指しています。新規事業やソリューションの開発・提案を含め、様々な連携を図る計画です。
三井物産、みずほ銀行、みずほイノベーション・フロンティア、e-dashの4社は、この提携を通じて、日本の産業の脱炭素化と持続可能な社会の実現に向けた新たなビジネスモデルの構築に貢献します。
三井物産株式会社、トピックス
三井物産、みずほ銀行、みずほイノベーション・フロンティア、e-dashの資本業務提携について