Verde AgriTech Ltdは、WayCarbonとの戦略的パートナーシップを通じて、自社のカーボンリムーバルプロジェクトの開発と収益化を強化することを発表しました。WayCarbonは、ヨーロッパ最大の銀行の一つであるBanco Santanderが80%を所有する、カーボンリムーバルプロジェクトの開発と気候変動緩和及び持続可能性ソリューションの先駆者です。このパートナーシップは、Verdeの特殊多栄養素カリ肥料K Forte®と、それが持つ強化岩石風化を通じたCO2の永久的な捕捉可能性に基づいています。
Verdeの創設者兼CEOであるCristiano Velosoは、このパートナーシップを新たな章として歓迎し、Verdeのカーボンリムーバルの潜在能力の収益化に向けた重要な一歩であり、ブラジルで最も信頼されるカーボン開発者との新プロジェクトに協力できることを意味すると述べました。WayCarbonは、2006年からこの分野で活動しており、その成功実績はそのベテランステータスに相応しいものです。
WayCarbonは、ブラジルにおける高品質のカーボンプロジェクトの歴史を持ち、パートナーシップの一環として、Verdeのカーボンクレジットの開発、認証、マーケティング、収益化をサポートします。このパートナーシップは、Verdeの製品の活用にとどまらず、強化岩石風化を通じてカーボンキャプチャが可能な他の鉱物の起源と利用にまでその範囲を広げています。
WayCarbonの創設者兼カーボンプロジェクト責任者であるBreno Ratesは、Verde AgriTechとのパートナーシップに興奮しており、ネットゼロ経済への移行を推進することがWayCarbonの使命であると述べました。この変革は多部門にわたる取り組みであり、Verdeの製品の特徴、確認された豊富な鉱物資源、そして国内主要農業地域への戦略的な位置は、ブラジル農業部門の脱炭素化を進める独特の機会を提示しています。
【引用】
Verde AgriTech Ltd.Press Releases.https://investor.verde.ag/verde-announces-partnership-with-leading-carbon-developer-waycarbon-to-monetise-carbon-credits/