東京海上アセットマネジメントとサステナクラフト、生物多様性クレジット創出の共同研究を開始

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東京海上アセットマネジメントとサステナクラフトが、生物多様性クレジット創出に向けた共同研究を始めました。

石垣市野底エリアでのウミショウブ藻場再生を通じ、生物多様性の保全効果を金銭価値化し、資金流入の増加を目指します。

この研究では、追加性のある取り組みやモニタリング、報告、検証(MRV)の方法についても検討されます。

気候変動と生物多様性損失の相互関係が世界的に注目される中、この研究は生物多様性保全活動への新たな資金調達手法を提供し、社会的な課題解決と経済成長の両立を目指しています。この取り組みは、生物多様性クレジット創出のノウハウ獲得と社会実装を進め、2030年のグローバルターゲット達成に貢献することを期待されています。

【引用】

東京海上アセットマネジメント株式会社.PR TIMES.東京海上アセットマネジメントならびにサステナクラフト、生物多様性クレジット創出に関する共同研究を開始.https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000017.000109723.html