株式会社マイナビは、竹橋オフィス7階の改装に伴い発生したCO2排出量について、カーボンオフセットを実施し、合計3トンのCO2を削減したことを発表しました。今回の取り組みでは、「J-クレジット制度」に基づくクレジットを活用し、環境負荷低減に貢献しています。
オフセットに用いられたカーボンクレジットは、住宅向けのコージェネレーションシステム導入によって実現されたCO2削減分に基づいています。
マイナビでは、オフィス家具にもカーボンオフセットされた製品を採用し、環境配慮型の改装を実施。オフィス全体でカーボンニュートラルを推進する姿勢を鮮明に打ち出しています。
マイナビの今回の取り組みは、企業のオフィス運営においても持続可能性を重視する流れが加速していることを象徴する一例と言えます。今後、他企業における同様の取り組み拡大も期待されます。