ラグビー浦安D-Rocks、試合でのCO2排出をカーボンクレジットでオフセット

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浦安D-Rocksは、ラグビーチームとして環境持続可能な社会を目指す活動を展開しています。チームはこのシーズン、GHG(温室効果ガス)排出量の算定・可視化を行い、サスティナビリティ宣言に沿った脱炭素活動を積極的に推進しています。具体的には、チーム運営と試合運営におけるCO2排出量を明確にし、削減計画の策定に努めています。

特に注目されるのは、2024年3月30日のNECグリーンロケッツ東葛戦で実施したカーボンオフセットです。この日、電気使用と観客の移動に伴うCO2排出をカーボンクレジットを使用してオフセットし、カーボンニュートラルの実現に貢献しました。また、ファンに向けたカーボンニュートラルの啓蒙活動も行っています。

この取り組みは、親会社との連携による「サスティナビリティ・スクラムプロジェクト」の一環として実施されており、NTTコミュニケーションズのGHG排出量可視化プラットフォーム「CO2MOS」を活用しています。これにより、チームは日本のプロスポーツチームの中でも先進的なGHG排出量管理を実現し、サスティナブルなスポーツ文化の構築に努めています。

浦安D-Rocks、PR TIMES

チーム活動におけるGHG排出量計測結果・削減計画ならびにオフセットの実施について