阪急電鉄と阪神電気鉄道は、2024年4月24日から「SDGsトレイン 未来のゆめ・まち号」のデザインをリニューアルし、同時に新たな取り組みとして「SDGsバス」の運行を開始します。この動きは、東急グループとの協働によるもので、東西の交通ネットワークを通じてSDGsへの取り組みを拡大しています。
今回のデザインコンセプトは「未来への軌跡」で、イラストレーターのウマカケバクミコ氏が手掛けたものです。SDGsの目標達成とそれを超えた未来への行動が、どのように未来につながるかを描いています。SDGsトレインは省エネ車両を使用し、運行に必要な電力を全て再生可能エネルギーで賄います。また、SDGsバスも阪急観光バス・阪神バス・東急バスが運行し、各地の自治体と連携してカーボンオフセット制度を利用し、CO2排出量を実質ゼロに近づけています。
これらの取り組みにより、SDGsの認知度向上を図り、持続可能な地域社会の実現へ向けた行動を促進することを目指しています。
阪急阪神ホールディングスグループ、News Release
4月24日(水)に、阪急電鉄・阪神電気鉄道の特別企画列車「SDGs トレイン」のデザインをリニューアルします~東急グループと協働して新たに「SDGs バス」の運行もスタート~