フェイガー、JA全農と業務提携で農業者のカーボンクレジット創出支援を拡大

「フェイガー、JA全農と業務提携で農業者のカーボンクレジット創出支援を拡大」のアイキャッチ画像

株式会社フェイガーは、JA全農と業務提携を結び、水稲栽培における中干し期間の延長を通じて生成されるJ-クレジットの取り組みを強化します。この提携により、全国の農業者が脱炭素化を進めるための支援が一層手厚くなります。

フェイガーは、日本で初めて農業由来のカーボンクレジット生成を手掛ける企業として、農業者への支援及びクレジット化を通じた収益化を促進しています。2023年度には約6000トンのクレジットが認証され、農業における脱炭素化への取り組みが評価されました。

今回の業務提携により、フェイガーはJA全農と連携して、全国の農業者に対するカーボンクレジットの制度や手法の案内、申請サポート、収益化の支援を行います。これにより、農業者は気候変動対策に貢献しながら、収入向上の機会を得ることが可能となります。

また、中干し期間の延長によるメタン排出削減は、水田からの温室効果ガス削減に効果的であり、環境に優しい農業実践の推進にも繋がります。この提携は、持続可能な農業への一歩として、国内外からの注目が集まっています。

株式会社フェイガー、PR TIMES

株式会社フェイガーとJA全農との業務提携について