西日本旅客鉄道株式会社(JR西日本)は、シャープ株式会社、株式会社ワコールホールディングズと共に、法人向けの出張予約サービス利用を通じた「カーボンオフセットプログラム」の試行を開始しました。このプログラムは、鉄道による出張利用の実績に相当するCO2排出量をオフセットすることを目的としており、地域のJ-クレジット創出事業を支援することで、地域事業の活性化や産学連携に貢献することを意図しています。
今回のプログラムでは、大阪府や奈良県の森林由来J-クレジット、および京都府、滋賀県、大阪府、奈良県で創出されたバイオ炭による炭素貯留・除去J-クレジットが調達され、これらは地域共生の観点からも有益な取り組みと位置づけられています。JR西日本は、このプログラムを通じてCO2排出量の削減と地域の持続可能な発展に寄与することを目指します。
JR西日本、PR TIMES
e5489コーポレートサービス「カーボンオフセットプログラム」でつながる地域共生への貢献について