株式会社エナリスは、沖縄県の太陽光発電・蓄電事業者MMEC、旅行事業者ナッシュ、カーボンオフセット事業者サスティネリと協力し、J‐クレジットを活用した地産地消の環境価値事業を沖縄で開始します。この取り組みにより、沖縄ツアー中の移動によるCO2排出量をカーボンオフセットし、沖縄県内で創出されたJ‐クレジットの売上の一部を再生可能エネルギー設備の普及に還元します。これにより、環境と経済の循環を目指します。
このプロジェクトでは、MMECが沖縄県宮古島市内で設置した太陽光発電設備からのデータをもとに、エナリスがJ‐クレジットを発行。サスティネリはナッシュのツアー中に発生するCO2排出量を算定し、J‐クレジットを無効化することでオフセットします。ナッシュは、CO2排出量をJ‐クレジットで相殺するカーボンニュートラルツアーを実施し、沖縄の持続可能な街づくりに貢献することを目指します。
このように、各社が連携することで、環境価値の地産地消を実現し、沖縄県のサステナビリティへの貢献を目指しています。エナリスは、今後もイノベーションを活かした脱炭素ソリューションを提供し、カーボンニュートラルな未来社会の実現に貢献していく方針です。
株式会社エナリス、PR TIMES
沖縄で生まれた環境価値を、沖縄ツアーに利用
