シンガポール、2024年2月23日 – 脱炭素化技術のリーディングカンパニーであるUniversとCitiは、組織が自発的カーボンクレジット（VCC）を容易に購入できる革新的なソフトウェアソリューションを発表しました。これにより、自発的カーボン市場で活動する組織は、温室効果ガス（GHG）を削減、回避、または除去することを目指すプロジェクトを支援できます。
UniversのEnOS Arkエネルギー＆カーボンマネジメントプラットフォームのユーザーは、自社のスコープ1から3のカーボン排出フットプリントを計算し、CitiのポートフォリオからVCCプロジェクトにアクセスできるようになります。
クリーンテック製造のグローバルリーダーである初の企業が、この革新的なソリューションを利用してCitiのポートフォリオから自発的カーボンクレジットを購入しました。このプロジェクトは、ベトナムの農村地域の家庭に85万台の燃料効率の良いかまどを無償で提供します。このかまどプロジェクトは、Universの革新的な新提案の旗艦プロジェクトとなります。
Universによると、このソリューションは顧客が2023年および2024年のスコープ1から3のカーボン排出量の一部をオフセットするのに役立ち、低炭素移行への強いコミットメントを示すことができます。
Universのグローバルエグゼクティブディレクター、マイケル・ディングは次のように述べています。「Citiとこの革新的な提案で協力できることに非常に興奮しており、検証されたVCCを当社のプラットフォームのカーボン測定、報告、削減ソリューションに追加し、相互のクライアントが低炭素移行を加速できるようにすることができます。」
Citiのカーボンオフセット取引のグローバルヘッド、ソニア・バティックは次のように述べています。「クライアントの広範なサステナビリティの野心を理解することで、適切なソリューションを提供し、よりよく関与することができます。サステナビリティの旅に乗り出すクライアントにシームレスなサービスを提供するこのオファリングを開発するUniversをサポートできることを嬉しく思います。」
Univers、Press
Univers and Citi collaborate to announce a new, innovative Voluntary Carbon Credit digital solution.
